空き瓶

asamyn2008-06-08

少し掃除をして、溜まってた空き瓶をすっかりキレイにしました。
お酢とか、醤油とか、ゴマ油とかが入っていた空き瓶です。
この瓶をすっかりキレイにするのが、けっこう好きで。
瓶の口には、プラスチックのフタがぎゅっとハマってるでしょ、普通。
そこを熱湯に数分浸けとくと、フタがすごく簡単に、
キュポンッ!と抜けるのが、たまらなくて。
あのフタが簡単に取れるのを知って以来、
瓶洗いは、ちょっとした楽しみなのです。
瓶についているラベルも、瓶を水に浸けとくと、スルッと取れたり。
この、キュポンッ!とか、スルッとかいう感覚が何とも気持ちいい。
ラベルについては、べったり糊で貼付けてあるのもあって、
そいつとは、けっこう格闘します。
何で、こんなに糊付けちゃうのよ〜ウンもうー!なんて思いながらも、
爪でこそげ取ったりして頑張る。
で、瓶がピカピカになると、大満足。
本当は、こんなにピカピカにする必要はないそうです。
生協の手引書には、プラと瓶の分別は必要だけど
ラベルはそのままでいいって書いてありました。
きっと専門の業者が、ピカピカ業務は請け負っているのだと思います。
母を訪ねて三千里のマルコが、そんなアルバイトをしていました。
お母さんに会いに行く船賃を稼ぐために、
ジェノバで、瓶洗いのアルバイト。
いまの時代は、瓶洗いもオートメーションだろうけど
汚れた瓶がピカピカになっていく過程を想像すると
なんて気持ちがいいんだろう。
もし、お隣さんが、うちの瓶もキレイにしてくださらない?って
持って来てくれたら、喜んでやるのになぁ。