11月見たもの

やばいやばい。今年もあと僅かではないですか。
取り急ぎ、11月見たもの。


ゴッホ展」(国立新美術館
展示見る前に、夫のお母さんと六本木にある一軒家レストラン、
「エル・ガーデン」というところで豪華ランチを御馳走してもらう。
ずいぶん趣のある素敵な古き良きお屋敷で、
気分は「ブラ・タモリ」でした。
窓ガラスが昔のもので、昔のって、景色が揺らぐんですよね。
いい感じ。
建物好きなお母さんと一緒に、お屋敷の中を色々見せて頂きました。
その後、ゴッホ展へ。
予想はしていたけど、平日なのにすごい人出。。
ゴッホって、過去に何回か展示見た事あると思うんだけど
けっこう覚えていないことだらけでした。
ゴッホは、27歳から亡くなる37歳までの10年間しか
絵を描いていなかったのね、とか。


「きらめく装いの美 香水瓶の世界」(東京都庭園美術館
展示最終日ぎりぎりに見に行って来ました。
香りの歴史をたどると、どうやら紀元前2000年まで遡るらしいのですよ。
香り好きの大学同級生と共に見に行って、
展示されている何百年も前の七宝や瓶に施された装飾に溜め息をついて
そして、女子同士でこういうのを見るとだいたい定番の
「この中だったらどれが欲しい?」的な、わきゃわきゃしたやり取りを
各ショーケース毎にやりながら見て来ました。
けっこう良かったです。
ミュシャとかね、香水瓶のパッケージのお仕事もしていたようで
時代の彩りというのでしょうか、そういうのも垣間見れて
とても良かったです。


11月見に行ったのは、この2つだけ。
いつもより少なかったですね。やっぱり年の瀬が迫って来ると
お仕事の注文納期が厳しいものが増えて来て、
けっこう忙しく過ごしておりました。



写真は、庭園美術館の紅葉です。