憧れる暮らし

asamyn2006-09-07

眠る前のひとときに、手に取る本。左から、「オリーブ石けん、マルセイユ石けんを作る(著:前田京子)」「沖縄、島ごはん』『ニライカナイの日々」(著:森岡尚子)。合成洗剤や、食品添加物のことが気になる今日この頃、石けん作りの本を何度も読んでいます。実際に作りたいんだけど、道具が全部揃っていないので、今、少しずつ揃えているところです。石けん作り、なんだか楽しそう。我が家では、今、シャンプーからトイレ洗剤まで、すべて合成界面活性剤不使用のものに変えてみました。石けんシャンプーは、使い始めて1〜2週間くらいの間は、頭がかゆかったり、髪がきしんだりしてましたが、今はいい感じです。週に一度セサミオイルでヘアケアをすると気持ち良い手触りになります。「沖縄、島ごはん』『ニライカナイの日々」は、テレビ「情熱大陸」を見て知った、沖縄で自給自足の自然な暮らしを目指している方の本。これを書いた方は、日芸の写真科を中退した後、アフリカやアジアを中心に色んな国を旅して、「昔ながらのやさしい生活が、本当の安らぎと元気をもたらしてくれる」と感じ、沖縄で暮らしているそうです。すごく素敵だなぁと思うし、憧れます。どちらの本も、冷蔵庫を持たない作者の方が作る保存食のレシピなんかが載っているんだけど、分量や調理時間など、細かいことは載っていません。匂いや味、目で見る自分の感覚で好きなようにやってねって感じ。それもまた楽しい。それに、この本2冊とも写真がとてもきれいで、見ているだけでも楽しいです。自給自足は、実践するのは難しいけど、やさしい生活を目指して、私も、なるべく有機栽培の野菜を購入したり、洗剤も環境や体に害のないものを使ったり、と少しずつだけど、意識が変わって来ています。野菜は、生協で買うようにしています。配達してくれるのって、仕事が忙しいときとかすごく助かるし。そんな風に少しずつだけど、考えるようになって来てるなぁ。