ミツロウキャンドル

ミツロウキャンドルのワークショップに参加してきました。ミツロウとはミツバチが体内で作り出すロウのこと。ミツバチはそのロウを口からはいて、あの六角形を幾つも連ねた巣を作ります。だからミツバチの巣は言ってみれば、大きなロウソクのようなものなのだそうです。それは灯すと空気を浄化する効果があり、甘いハチミツの匂いが漂います。そしてミツロウキャンドルは人類が初めて作ったロウソクとも言われている古いものです。他にも色々な効果がありリップクリームやハンドクリームにもなります。石油から作られる一般的ロウソクとは違い、それは完全な自然由来のもの。そういうのが好きです。ということで、ワークショップ。コットンの芯を湯煎したミツロウで地道に太らせてロウソクを作り、それにミツロウクレヨンで色付けされたロウでデコレーション。もうすぐクリスマスなので、サンタのキャンドルを作ってみました。教えてくれた方がとっても優しいナチュラルな方で、ゆる〜い時間を過ごせてすごく楽しかったです。